日本証券金融、市場リスク管理システムのSaaS化を完了
2024年6月5日 – 東京 – ニューメリカルテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区)は、日本証券金融株式会社(本社:東京都中央区)が使用していた同社の市場リスク管理システムNtInsight®をNtSaaS® for Market Riskへ移行しました。NtSaaSは、SaaS型の金融リスク管理サービスとして多くの金融機関に採用されています。
ニューメリカルテクノロジーズ株式会社の製品情報やリリースに関するニュースをお知らせいたします。
2024年6月5日 – 東京 – ニューメリカルテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区)は、日本証券金融株式会社(本社:東京都中央区)が使用していた同社の市場リスク管理システムNtInsight®をNtSaaS® for Market Riskへ移行しました。NtSaaSは、SaaS型の金融リスク管理サービスとして多くの金融機関に採用されています。
2021年10月11日 – 東京 – ニューメリカルテクノロジーズ株式会社は、次世代の金融リスク管理プラットフォームであるNtSaaSバージョン2.0を発表しました。本サービスは、2022年1月より顧客への提供を開始いたします。
2020年7月 – 東京 – 2012年のLIBOR等の不正操作問題への対応として始まった金利指標改革は、英国の金融当局がレート呈⽰の強制権を⾏使しないとの表明から既に3年が経過し、2021年末以降にLIBORの公表が恒久的に停止するという大きな節目を迎えようとしています。
国内では、2020年6月1日に金融庁・日本銀行から主要な金融機関の経営トップに対して「Dear CEOレター」が発出され、国内の金融機関はLIBOR公表停止に対する対応が求められています。対応分野については、顧客、システム、会計、リスク管理と多岐にわたります。リスク管理の分野では、その管理手法の検討などソフトな面から時価やリスク量の計算に使用しているLIBORカーブからRFRをベースとしたカーブへの切り替えを行うハードな面まで様々な対応が必要となります。一方、その根幹となる評価に必要なターム物のRFRカーブの参考値の公表など、移行へのインフラとしての環境も徐々に整ってきている状況にもあります。
2019年6月 – 東京 – ニューメリカルテクノロジーズ株式会社は、日本証券金融株式会社(本社:東京都中央区、代表執行役社長:櫛田誠希)向けに、市場リスク管理業務に関わるシステムを構築しました。
2018年6月15日 – 東京 – ニューメリカルテクノロジーズ株式会社と株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID)は、日本生命保険相互会社(代表取締役社長:清水 博、以下日本生命) 向けに、高度な将来予測に基づき運用収支や資産の時価を分析する「ALM・リスク管理シミュレーションシステム」(以下本システム)を構築し、本格稼働を開始致しました。
2017年3月23日 – 東京 & シンガポール – ニューメリカルテクノロジーズは、日本IBMのクラウドサービスBluemixを基盤とした新サービスNtInsight® on Bluemixを開始します。また、リスク管理業務におけるクラウド利用をテーマに、当社鳥居がIBM Watson Summit 2017への登壇を予定しています。
2016年3月9日 – ニューメリカルテクノロジーズでは、『当社システムのマイナス金利対応について』に記載の通り、マイナス金利対応を進めています。すでに当社製品をご利用頂いているお客様については、原則当社負担にて、最優先で対応致します。
2016年2月17日 – 1月29日に日本銀行は「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」の導入を発表、2月9日に日本の長期金利が初のマイナスとなり、2月17日には無担保コール翌日物もマイナス金利となりました。昨今の市場環境を鑑み、ニューメリカルテクノロジーズでは、以下の方針にて、マイナス金利対応を進めていきます。
2016年2月3日 – ニューメリカルテクノロジーズは NtInsight® for ALMの最新版8.5.2 をリリースしました。今回のアップデートでは、保険会社向けのERM、ストレステスト機能の拡張を行っております。