2016

マイナス金利対応―ストレステスト、モンテカルロシミュレーション

2016年9月21日 – 東京 – 日銀は金融政策枠組みの大幅な変更を決定しました。そのなかで長期金利をゼロ%程度に誘導するという目標設定とともに、短期金利はマイナス0.1%を維持すると発表しました。 ニューメリカルテクノロジーズでは、こうしたマイナス金利政策下におけるニーズを機敏にとらえ継続的にマイナス金利への対応を進めています。最新バージョンのNtInsight®では、マイナス金利ストレステスト、モンテカルロシミュレーションに対応しました。 対応内容 ストレステストシナリオにマイナス金利を設定可能としました。また、シフテッドログノーマルモデル(Shifted Log-Normal model,SLN モデル)を実装し、マイナス金利を含む金利シナリオを生成可能としました。 詳細については、ホワイトペーパーをご参照ください。

2012 製品情報

NtInsight® for Market and Credit Risk Version 8.0.6 をリリース

2012年3月23日 – 東京 – 本日ニューメリカルテクノロジーズ株式会社は NtInsight® for Market and Credit Risk 最新版 8.0.6 をリリースしました。NtInsight® for Market and Credit Risk は統合VaR、即ち、市場リスク、信用リスクに関するリスクファクター間の相関を考慮した上でのVaR算出を行うことが出来るリスク管理システムです。

2005 製品情報

Altitude®, PortfolioBrowser® の64 ビット CPU Intel Itanium2 (IA64) 対応版をリリース

2005年6月22日 – 東京 – Altitude® ALM システム、 ならびに PortfolioBrowser® 信用・市場リスク管理製品の 64 ビット CPU Intel Itanium2 (IA64) 対応版に関する正式サポートを開始致しました。 Itanium2 に対応する当社製品は、 Altitude® version 1.4.4 以降、 PortfolioBrowser® 1.6.4 以降になります。 対応 OS は Microsoft Windows 2003 Server の各エディションとなります。 この Itanium2 対応版システムは、 サープラス型ALM、 NIIシミュレーション、 Over 10、000 scenario 級のモンテカルロシミュレーション、 日次・長期間の多期間シミュレーション、 年金・保険系の複雑な商品構成への対応、 中途解約への対応、 予定利回りの変動への対応などを必要とする大手金融機関の高度なニーズに応えるものです。 当社の製品は、 1998年のリリース当初から 64 ビット CPU 対応です。 すなわち、 当時唯一の汎用 […]

2004 製品情報

統合リスク管理システムPortfolioBrowser® Version 1.6.0 リリース

2004年7月30日 – 東京 – 統合リスク管理システムPortfolioBrowser® 1.6.0 をリリースしました。本バージョンは, 繰り上げ返済(注1)に対応し, リスクコンポーネント機能の高速化(注2)を行った機能強化版です。 (注1) 表面金利と市中レートとのスプレッドを使って繰弁率表を参照しつつ, デフォルトと同様の手法によって繰り上げ返済を評価します。 (注2) 最良のケースでは計算時間が1/5以下に短縮されます。

2002 製品情報

PortfolioBrowser® にユーザー定義シナリオ方式を追加

2002年11月1日 – 東京 – 市場・信用統合リスク管理製品PortfolioBrowser® に、モンテカルロシミュレーション、ヒストリカルシミュレーションに続く第3のシミュレーション方式、ユーザー定義シナリオ方式を追加しました(Version 1.4から対応)。 これは市場シナリオをユーザーが自由に設定し、仮想的な市場変動、債務者格付けの変化を起こして、損益評価、BPV、VaRなどのほかソルベンシー的な概念でのリスク計測を可能としたものです。ユーザー定義シナリオは「ブラックマンデー」、「アジア通貨危機」、「円金利急騰」、「大口貸出先XX社デフォルト」といったわかりやすい名称をつけて複数プリセットできます。

2001 イベント&プレゼンテーション

Seminars: オペレーショナルリスク管理

2001年7月23日 – 東京 – 於 大手町サンケイプラザ4階ホール

講演概要
このセミナーでは、主にデータ整備と運用を念頭においた実務的・実際的な内容をまとめてみました。規制関係では2005年予定のバーゼル合意修正関係の話題を、システム面では、トップダウン、ボトムアップ、SCA、EVTなど各種手法に対応した、OperationalRisk BrowserTM の実機デモンストレーションを行いました。当日は約260名の皆様にご参加を頂きました。

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