R&D Reports: 金融HPCを変えるアクセラレータ技術
2008年7月11日 – 東京 – 本文書「金融 HPC を変えるアクセラレータ技術」は、本日行われた「金融 ALM /リスク管理モデルの運営とコンピューティング・グリッド技術の応用」セミナーで配布した資料からの抜粋です。
2008年7月11日 – 東京 – 本文書「金融 HPC を変えるアクセラレータ技術」は、本日行われた「金融 ALM /リスク管理モデルの運営とコンピューティング・グリッド技術の応用」セミナーで配布した資料からの抜粋です。
2008年6月11日 – 東京 – 東京工業大学学術国際情報センター様主催のシンポジウムで当社鳥居が講演しました(題目:銀行業・保険業における ALM システムの開発、場所:東京工業大学デジタル多目的ホール)。
例年この決算概況欄で申し上げておりますように、当社は非上場会社かつ無配当(=利益は社外流出しない)であり、創業から10期連続黒字決算で自己資本も厚い(=つまり内部留保の積み上げは必要ない)企業です。 仮に当社が上場会社であれば利益増は配当増(=利益は社外流出する)で良いことですが、人目さえ気にしないならばはっきり申し上げて損益ゼロが理想なのです。 当社財務の特徴は単純さ、非常にわかりやすい(=会計上の操作性がない)経営です。 当社は創業以来黒字基調で累積損失がなく、取り崩しあるいは評価替えが必要な在庫がなく、評価損を出すような固定資産も、のれん代償却を要する買収会社も、売上や利益付け替えを出来るような連結対象会社も非連結関連会社もなく、100%自社開発で外注先も存在しません。 またシステムプロジェクトの平均的な資金回収期間は約1年であり、これが運転資金の需要額です。 これほど単純な会社ですから、1年先の出来上がり業績を概ね予想できます。
2008年4月22日 – 東京 – 先端研究施設共用イノベーション創出事業における研究開発の資料が公開されました。
2008年3月31日 – 東京 – 先端研究施設共用イノベーション創出事業【産業戦略利用】『みんなのスパコン』TSUBAME によるペタスケールへの飛翔・平成19年度新規利用拡大~において、「銀行業・保険業における ALM(Asset Liability Management)システムの開発」の研究テーマのもと、最大約 3000CPU を使用した並列シミュレーションを行いました。
2007年5月7日 – 東京 – 当社はオペレーショナルリスク管理先進的計測手法(AMA)への対応を前提として開発したNumerical Technologies Magnitude® の出荷を開始致しました。本製品は, 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ様で採用されました。当社製品Operational Risk Browserの後継製品となります。
2007年5月 – 東京 – 製造業における流動比率は中小企業で120%台、大企業でも130%台が平均です(経済産業省:商工業実態基本調査)。当社のように900%を超える企業はきわめて珍しい存在と言えるでしょう。有利子負債比率が0%ということは、銀行に行く理由は預金取引と貸金庫取引程度という意味です。固定資産比率は一般に長期固定される設備投資に見合う数値です(=もしもそうで…
2007年5月 – 東京 – 私がこの原稿を書いている場所は、英ICBIの金融カンファレンス”Risk Capital 2007″(*1: ICBI Risk Capital 2007)が行われているホテルです。このカンファレンスは民間主催とはいえバーゼル銀行監督委員会議長も講演し、世界各国の金融機関やコンサルタントが集まります。おかげで規制当局と民…
2007年5月 – 東京 – あなたが金融機関のシステムプロジェクトの責任者で「グリッドコンピューティングを導入しよう!」とシステム業者さんを集めたとします。すると、バラ色の話をこれでもかと言うほど営業マンやコンサルタントから聞かされて有頂天になること請け合いです。なぜならば、学術研究のグリッドコンピューティングや、http://setiathome.berkeley.ed…
2007年5月 – 東京 – 2007年問題と言えば「団塊の世代」退職に伴ってノウハウを持った方が職場からいなくなってしまうという意味で使われます。が、ここでは理工系職場の世界が如何にすごいことになっているのか、大学生のデータで示そうと思います。 このコラムをお読みになる方がいかなる年代に属するのかわかりませんので、退屈かもしれませんがまずは基本的な内容から整理していきます…