2008年7月11日 – 東京 – 於 大手町サンケイプラザ4階ホール
講演概要
このセミナーでは、金融実務におけるALM/リスク管理モデルの複雑化等に伴う計算処理量の増大化を背景とし、国内外で近年導入が進んでいるコンピューティング・グリッド技術について具体的な研究結果を交えて発表致しました。
講演題目
「最先端情報技術と社会ニーズの融和を目指して」~飛躍するTSUBAMEから学ぶ 新たなスーパーコンピュータとグリッド技術の展望~
東京工業大学 学術国際情報センター 教授 松岡聡氏
「サンの提唱する大規模グリッド環境」~TSUBAME/TACCを成功に導いた SunConstellationSystem~
サンマイクロシステムズ株式会社 シニアHPCエンジニア 橋爪 信明氏
「グリッド技術の発展が銀行業務に与えるインプリケーション」~ALM資本運営への応用~
株式会社三菱東京UFJ銀行 総合リスク管理部 阪本 正広氏
「リスク管理、トレーディング、システム構築」~金融機関とHPC技術~
ニューメリカルテクノロジーズ株式会社 鳥居 秀行
セミナーで配布した鳥居の講演資料「リスク管理, トレーディング, システム構築 -金融機関とHPC技術」(pdf 10.7MB)はこちらからご請求いただけます。
その他セミナーで配布した資料は www.numtech.co.jp/resources/presentations-reports/ でご確認いただけます。