2009年12月22日 – 東京 – 当社はNumerical Technologies Magnitude® 最新版 1.1.2 をリリースしました。Numerical Technologies Magnitude® は日本の主要銀行から高い評価を得ています。本製品は、先進的手法を目指す金融機関向けのオペレーショナルリスク管理システムです。 Numerical Technologies Magnitude® 最新版1.1.2 では、Harrell-Davis 統計量による、VaR 算出の平滑化機能を実装しました。
2009年11月5日 – 東京 – 於 経団連会館2F 経団連ホール
社団法人日本アクチュアリー会年次大会にて、当社鳥居が講演しました。
2009年8月5日 – 東京 – 於 (社)金融財政事情研究会 本社ビル
週刊金融財政事情様主催セミナー「金融危機とリスク管理-課題と展望」にて、当社鳥居が講演しました。
2009年2月9日 – 東京 – 近年のサーバー性能の向上は著しいものがあります。 昨今のIntel社のXeon CPUには、1プロセッサあたり複数コア(2/4/6)あるものが一般的になっており、PCサーバー1台あたりでも8コア/16コア/24コアを搭載するものが納品されるようになりました。 本報告では、現時点で最も高速なCPUのうちの一つである Xeon X7460 2.66GHz(Dunnington-hexa) を1台に4CPU搭載したマシンを試用する機会を得たので、最新サーバーによる性能向上の可能性について報告します。また本構成には、比較的安価で高速なRAIDコントローラ(P800)を通してスマートアレイストレージシステム(MSA70)が接続されており、ディスクへのI/O処理性能も高い構成となっています。 性能向上 当社内のサーバーにて 約4時間30分 要した計算が、本構成では 約1時間 で計算を終えることができました。比較対象となる当社内サーバーも1年ほど前に購入したものであり、CPU性能自体は悪いものではありませんが、I/O性能は若干劣るものになっています。 このような構成の場合には、計算のフェーズによっては、CPU性能を使い切ることができず、全体の計算時間にCPU性能の差以上の計算時間差が発生します。 計測環境 本計算に用いた当社製品は PortofolioBrowser® (version1.8.0) です。 モンテカルロシミュレーションの回数を1万回とし、市場リスクの計算を行いました。 ベンチマーク実施サーバー HP ProLiant DL580G5 Xeon X7460 2.67GHz 6core(Dunnington-hexa)x4CPUs (total:24core) 128GB Memory 146GB(10k SAS HDD)x2(RAID1) Windows Server 2003 R2 Enterprise SP2 (x64) SmartアレイP800 HP MSA70/146GB(10k SAS HDD)x25(RAID10) 比較対象サーバー HP xw8600 Xeon […]